リカレント教育を受けるメリット4選【お金・収入編】

リカレント教育を受けるメリット4選【学び直し・リカレント教育

人生100年時代のいま「リカレント教育」や「学び直し」が注目されています。
「学び」は子供や若者だけのものではなく、大人にとっても大事なものです。
けれど、大人が学びなおすことのメリットはあまり知られていません。

この記事では大人がリカレント教育を受けるメリットのなかでも
「お金・収入」
に関係があるものを紹介します。

先に紹介しておくと、リカレント教育にはお金や収入の面で

  • 就職できる確率が上がる
  • 年収や時給のアップ
  • 専門知識を活用して副業ができる
  • 何か起きたときの「保険」になる

などのメリットがあります。

「いくら仕事を頑張ってもお金が増えない・・・」
などの悩みをもつ方はぜひこの記事を参考にしてください。
リカレント教育を受ければ、きっとよい変化が生活に生まれるはずです。

就職して安定した収入が得られる確率が上がる

就職面接

内閣府が調査・発表した
「人生100年時代の人材と働き方[1]内閣府:社会人の学び直し(リカレント教育)とキャリア・アップ
によると、もし無職の人がリカレント教育を受けると就職できる確率が上がることがわかりました。
調査では1年間学び直すと就職確率が11.1%アップしています。
就職できる確率が上がることがリカレント教育のひとつ目のメリットです。

企業は無職の人を採用するかどうかを決めるとき

  • 働く意欲はあるのか?
  • もし採用したとして、新しいことを覚えられるか?

などをチェックします。
このとき、仕事をしていない人がリカレント教育を受けていると企業にたいしてアピール材料になります。
だから結果として企業に就職しやすくなります。

収入アップが期待できる

さきほど紹介した「人生100年時代の人材と働き方」からもうひとつ事例を紹介します。

  • 学び直しをした人
  • 学び直しをしていない人

この両者を比較すると、学び直しをしている人の方が年収が高くなる傾向がありました。

つまりリカレント教育を受けると収入がアップする確率が上がるのです。

学んだ期間によって、どれくらい収入が変わるかも発表されています。

  • (学びはじめてから)1年後:3万円
  • 2年後:9.9万円
  • 3年後:15.7万円

このように、学ぶ時間が長いと「学ぶ人」と「学ばない人」の収入差はひろがります。
学びはじめてから1年後はそれほど差がなくても、3年後には月収にすると1万円以上の差が出るのです。

収入が上がる理由その1. 生産性が向上する

なぜリカレント教育を受けると収入が上がるのでしょうか。
リカレント教育を受けると収入がアップする理由としてまず考えられるのは
「生産性向上」
です。

リカレント教育によって自分の仕事と関連性が高い分野の知識を深めたとします。
この場合、リカレント教育で得た知識はそのまま仕事に活用できます。
その結果として、生産性が向上するのです。

生産性が向上すると、以前よりも効率的に成果物を生み出すことができます。
成果を出すひとは所属する企業や社会から高く評価される確率が高いので、収入が上がりやすいのです。

収入が上がる理由その2. 資格手当

リカレント教育によって収入があがるふたつ目の理由は
「資格手当(しかくてあて)」
です。

資格手当とは、会社が指定する資格を社員が取得したら給料に手当て(お金)が追加される仕組みです。
だからもしリカレント教育によって資格の勉強をして無事に資格を取得したら毎月の収入は上がります。

会社によっては昇進するのに特定の資格が必要なこともあります。
この場合も資格を取得したら昇級につながりやすいので、給料が上がる確率が高くなります。

学んだスキルを副業に活用できる

リカレント教育を受けるメリットの3つ目は
「副業に活用できる」
です。

リカレント教育で何を学ぶかは個人の自由です。
学ぶ対象は色々ありますが、もし専門的なスキルを身につけたらその知識で副業ができます。
副業をすればとうぜん収入は上がりますよね。
学んだスキルの活用事例をいくつか紹介します。

スキルの活用事例その1. YouTuber

パソコンなどから動画の編集をする
「動画編集」
というスキルがあります。
もしリカレント教育で動画が編集できるようになれば簡単にあのYouTuber(ユーチューバー)になることも可能です。

YouTuberになるのに特別なスキルはいりませんし、動画の撮影もいまならスマホがあればできます。
だからYouTuberになるのに必要なのは動画をみんなが見やすいように編集するスキルです。
この動画編集のスキルを学べばすぐにYouTuberとして活動することができます。

スキルの活用事例その2. ブロガー

ライティングと呼ばれるスキルがあります。
ライティングとは、いわゆる「記事執筆」のスキルです。
記事執筆する人は「ライター」と呼ばれます。

もしライティングの知識をリカレント教育で身につけたら、ブログを使って情報を発信する
「ブロガー」
として収入が得られるようになるかもしれません。
もちろん今のご時世、ブロガーとして得た収入だけで生活することはかなり難しいです。
それでもライティングを学び、このあと紹介するクラウドソーシングなどを利用すれば、確実に収入を増やすことができます。

スキルの活用事例その3. クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて自分のスキルを売買する場所のことです。
副業ができるサイトとしてよく紹介されたりもしています。
クラウドソーシングをつかえば

  • スキルを買いたい企業(ときには個人)
  • スキルを売りたい個人(ときには企業)

この両者が、かんたんにスキルを売ったり買ったりできます。

クラウドソーシングにはたくさんのサービスがありますが

  • ライター(記事執筆)
  • 英語翻訳

などのサービスなら未経験でも比較的仕事をもらえやすいです。
なので、これらの能力をリカレント教育で身につければ副業としてクラウドソーシングで仕事をもらい、収入を得られる確率が高いです。

ただしライターとしての実績がない場合は報酬金額が低めの仕事しかもらえません。だから報酬が低い仕事をして経験をつみ、そこからステップアップを目指すのが一般的です。

「人生100年時代」の保険にもなる

いまの20代30代は100歳まで生きるのが普通だと言われています。
けれど会社の寿命は逆に縮まっています。
帝国データバンクの調査によると、企業の平均年齢はどんどん下がっています[2]帝国データバンク:帝国データバンクの数字でみる日本企業のトリビア

こんな時代だから働く人が転職するのは普通のことです。
ときには未経験の異業種に転職することだってあるでしょう。

これまでの知識や経験を活かしづらい業界に転職するときリカレント教育は頼りになります。
社会の変化に対応するため、いまニーズが高い知識やスキルを学べるからです。
いまのニーズに適した知識や技能があれば、もし失業したとしてもすぐに優良企業に就職しやすくなります。

これまでは正社員として働くことがある種の保険になっていました。
これからの時代では「新しい知識やスキル」が保険のような働きをするのです。

リカレント教育で得た「学び」は「お金」になる

ここまでリカレント教育にかんして

  • お金
  • 収入

などの面でのメリットを解説しました。
リカレント教育にはお金の面でメリットがあることがわかったはずです。

ほんらい学びは誰にとっても楽しいものです。
しかし、やはり収入アップのような人参的なものがあった方がモチベーションは上がりますよね。
モチベーションが高い方が学習効率があがりますので、モチベーションを意識しながら学びなおす内容を決めると良いかもしれません。

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